●汚れの種類？

汚れの種類は大きく分けてふたつ。酸性とアルカリ性に分けられます。

汚れを落とすには、汚れと反対の性質の洗剤を使うことで、汚れがゆるんで落ちやすくなります。

酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤、アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を。

汚れのタイプや用途に合わせた使い分けをすることが効果的。

オーガニックピュア　ぴかットは、石けん成分がベースの弱アルカリ性。

これまでと同じ用途に使う場合は、弱アルカリ性の「過炭酸ナトリウム」「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「石けん」を活用したお掃除がおすすめです。

●酸性の汚れとは？

上記にお伝えしたように、アルカリ性の洗剤は酸性の汚れに効果を発揮します。

では、酸性の汚れとは？　家庭の中で挙げられる代表的なものはこちら。

・油汚れ　：ガスコンロや換気扇など調理器具の油汚れ

・皮脂汚れ　：浴槽など汗や皮脂でベタつく汚れ

・手アカ汚れ　：電気スイッチやドアノブ等の触った場所に付着する汚れ

・食べこぼし汚れ　：食べ物で汚れた場所

●どのように掃除する？

オーガニックピュア　ぴかットのようにスプレータイプで使えるのは、

水に溶けやすい「セスキ炭酸ソーダ」。セスキ液を作っておくとサッと使えて便利です。

（セスキ液＝水500cc：セスキ小さじ1）

セスキ液以外でも、汚れや掃除場所によって環境にやさしい洗浄成分を使うのも◎

☆ガスコンロや換気扇など調理器具の油汚れ

セスキ液をスプレーして拭きとるか、しつこい汚れにはセスキ液をしみ込ませたキッチンペーパーを張り付けてしばらくおいてから、セスキ液を含ませた布で拭き取る。

☆照明器具のかさ「ホコリ+油」汚れ

セスキ液をスプレーして拭きとる。

☆電子レンジ内の油と食べ物の汚れ

重曹大さじ1〜2杯を水200mlを入れたマグカップに入れてかき混ぜ、レンジで5分加熱。扉をとじたまま15分ほど放置して、その後レンジ内を布などで拭く。

☆浴槽などの皮脂汚れ

浴室、浴槽、洗面器等は一度シャワーで流した後に、パーミー適量を直接かけるもしくは水で希釈して出来る泡で、スポンジやブラシで洗う。その後はしっかりすすぐ。

☆電気スイッチやドアノブ等の手アカ汚れ

セスキ液を布に含ませてから拭き取り、仕上げに水拭きする

☆テーブルや床などの食べこぼし汚れ

なるべく早い段階で乾いた布やペーパーで汚れを取り除き、セスキ液を吹きかけて拭きとる。

※いずれも目立たないところで、シミや変色をおこさないか試してからご使用ください。

毎日使うものだからこそ、環境にもお肌にも優しいものを選んで安心の家庭を築きましょう。